紙パックの水・ミネラルウォーター ハバリーズTOP » NEWS » メディア掲載 » 環境新聞にて掲載 リサイクルの〝見える化〟推進 セルリアンタワー東急ホテルが全室に採用

環境新聞にて掲載 リサイクルの〝見える化〟推進 セルリアンタワー東急ホテルが全室に採用

ハバリーズ havarys リサイクル サーキュラーエコノミー

本日発刊された環境新聞にてハバリーズのリサイクルエコシステムについて掲載されました。

全客室にてハバリーズ紙パックナチュラルウォーターを導入しているセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)では、あわせて再生トイレットペーパーも導入しており、ハバリーズのリサイクルエコシステムを通じて「リサイクルの見える化」を実現しています。

下記オンラインサイトより記事を読むことができるので、ぜひご覧ください。

https://www.kankyo-news.co.jp/posts/297/preview/52ccMR0i2ZiSPHR0

紙パックウォーターでリサイクルの〝見える化〟推進 ハバリーズ セルリアンタワー東急ホテルが全室に採用

日本初の紙パック入りナチュラルウォーター(ミネラルウォーター)を販売するハバリーズ(京都市)は、サステナブルな生活様式への転換に向け、同社製品の紙素材からリサイクルされた「ハバリーズ リサイクルトイレットペーパー」を発売、独自のリサイクルシステムを提案している。リサイクル回収機能を持ち合わせたボックスを採用し、飲み終えたハバリーズを詰めて送料無料でリサイクルに出すことができる「ハバリーズリサイクル便」で、「紙から紙への再生」を〝見える化〟することでより身近なリサイクル循環型社会を目指す。さまざまな企業等で導入が進んでおり、セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)では、4月から全室で紙パックナチュラルウォーターが採用され、併せてリサイクルトイレットペーパーも客室で使用されている。

同社のナチュラルウォーターを選択し、従来のペットボトルから紙パックに切り替えることで、脱プラスチックをはじめとする気候変動への負荷低減や海洋汚染問題への貢献につながるが、同社はさらにもう一歩踏み込んだアクションとしてリサイクル循環を促進している。

「再生可能素材なら再生させよう」という想いから、リサイクルへの取り組みを始めたが、リサイクルで課題となるのが「回収」。できるだけ顧客に負担をかけず効率よく回収するかが成否のカギとなる。そこで、従来のリサイクルは使ったものを回収してリサイクルするというのが基本だが、同社では逆転の発想でまず同社製品の紙容器を100%リサイクルしたトイレットペーパーを購入してもらう形にして、そのボックスに無料で送付できる伝票を入れた。トイレットペーパーが入っていたボックスに飲み終えたハバリーズの容器を入れ、伝票を貼り付けて郵送するだけでリサイクルに出すことができるシステムとした。トイレットペーパーを入れたボックスで紙容器を回収することで、リサイクルの循環を実現させる仕組みだ。

また、トイレットペーパーの多くは木材パルプからつくられており、世界中で毎日27万本の森林伐採がされている10%以上がバージンパルプ素材のトイレットペーパーによるものだと言われている。リサイクルトイレットペーパーは、バージンパルプ製トイレットペーパーと比較した場合、カーボンフットプリントが53%以上低いことも証明されている。

飲料用の紙パックはアルミフィルムが貼り付けられているためリサイクルが難しかったが、コアレックス信栄(静岡県富士市)の技術により、この問題もクリアした。リサイクルに際しては回収ボックスはもちろん、内面のアルミフィルムも熱エネルギーに変換され、残渣は建材原料に再利用される。さらに、リサイクル過程で使用した水は高度な排水処理をされた上で下水路に放流されるため、排出されるものがなく環境配慮に徹底された形でのリサイクルが行われている。

ナチュラルウォーターとトイレットペーパーのボックスのデザインを同じにして、「紙から紙への再生」をより分かりやすく明確にしている点や、水とトイレットペーパーといういずれも人が生活する上で不可欠なものであることなどが好評を得て、さまざまな企業で導入が進み始めているということだ。

そうした事例の一つとして、東急ホテルズ&リゾーツが運営するセルリアンタワー東急ホテルでは4月から、従来のペットボトル入り飲料水を廃止し、ハバリーズの紙パックナチュラルウォーターを全客室とエグゼクティブラウンジ、フィットネスクラブで新規採用。併せてリサイクルトイレットペーパーも、客室での使用を開始した。同ホテルでは東急ホテルズ&リゾーツが掲げる〝地球にやさしいホテル〟運営の一環として、連泊中の客室清掃の簡素化やプラスチック製ストローの削減、野菜の端材や魚の骨などこれまで廃棄されていた部分を再利用した「食べるSDGs」シリーズを商品化するなど、地球環境に配慮したSDGs活動に力を入れており、今回の紙パックナチュラルウォーターやトイレットペーパーの採用もそうした取り組みの一環だ。

ハバリーズは今後も「一本の水から世界が変わる」をスローガンに、「一人でも多くの人がリサイクル循環を意識した持続可能なライフスタイルの一歩を踏み出すきっかけになれば」との思いを込めて、さまざまな企業等に再生トイレットペーパー入りリサイクルボックスを活用したリサイクルシステムの導入を提案していく考えだ。

ハバリーズ ホテル 紙パック リサイクル sdgs 脱プラ 脱ペットボトル

【ハバリーズについて】
公式オンラインストア:https://havarys.com/
公式インスタグラム:havarys_official
公式フェイスブック:havarys
商品および取材・掲載に関するお問い合わせ:info@havarys.com