産学連携が生み出す紙資源リサイクルの可能性 ゼロ・エミッション工場で紙パック容器がリサイクル
産学連携が生み出す紙資源リサイクルの可能性 ゼロ・エミッション工場で紙パック容器がリサイクル
2023年7月13日(木) ハバリーズのリサイクルパートナーであるコアレックス信栄様の本社にて「産学連携が生み出す紙資源リサイクルの可能性」をテーマにスペシャル対談及び工場見学が開催されました。
富士市 小長井市長、座間市 佐藤市長、熱海市 齋藤市長、コアレックス信栄 黒﨑社長による対談が行われ、ハバリーズは感謝状を贈呈いただきました。
コアレックス信栄様のゼロ・エミッション工場でハバリーズの紙パック容器は再生トイレットペーパーへ100%リサイクルされています。
紙としてリサイクル不可能な廃プラスチックなどの副産物は燃料や炭として再資源化(サーマルリサイクル)されます。残った残渣についてもコンクリート原料に、ペーパースラッジから製造される炭は製鋼用保温剤や土壌改良剤、消臭剤など様々な用途に再利用されます。
またリサイクルに使用した水は高度な浄化処理を経て完全にきれいにされた後に、川や海に放流されます。
バージンパルプ製のトイレットペーパーと比較した場合、再生トイレットペーパーによってCO2削減率が53%以上となります。(デカボスコアより/デカボスコアとは、脱炭素社会を推進するEarth hacksが商品やサービスが排出するCO2相当量の”削減率”を見える化したもので、従来の素材や手法で作られた製品と比較して定量的にCO2の低減率を示したもの)
またハバリーズリサイクルボックスへの梱包や個包装の巻紙作業については障がい者就労支援の一環として富士市立くすの木学園の皆様にサポート頂いております。
※法人様については別のリサイクルボックスになりますので、弊社までお気軽にお問い合わせください。(Mail: info@havarys.com)
【ハバリーズについて】
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